中東情勢を受けて、きのう夜、オマーンに退避した現地の日本人ら107人が帰国しましたが、茂木外務大臣は、サウジアラビアに退避した日本人についても、早ければ今日にも東京に輸送すると明らかにしました。国会記者会館から中継です。

茂木外務大臣は、少なくとも退避を希望する現地の日本人が全員出国できるように準備に万全を期すと強調しました。

茂木敏充 外務大臣
「政府としてはですね、事態発生以降、邦人の退避を含めて邦人の保護、万全な態勢で臨んでおります」

日本人の退避をめぐっては、政府の支援でUAEとオマーンから退避した日本人ら107人がきのう夜、成田空港に到着しました。

こうした中、茂木大臣は午前の予算委員会で、クウェート、バーレーン、カタールにいる日本人についても“早ければ今日にもサウジアラビアのリヤドからチャーター機で東京に輸送する”と明らかにしました。そのうえで、今後も日本人の退避や安全に関する情報の提供に万全な態勢で臨む考えを改めて示しました。

国会では、午後には高市総理も出席する集中審議が予定されていて、野党側はイラン情勢をめぐる日本の対応や責任ある積極財政について追及する考えです。