世界中から観光客が訪れる北海道・ニセコに冬限定で開かれる交番があります
独学で英語をマスターした警察官の奮闘に密着しました

オーストラリア人
「雪、最高だよね」
「私は生まれて初めて雪を見た、最高の経験をしているよ」

この時期、多くの観光客で賑わう世界有数のリゾート地「ニセコ」

そんなニセコエリアの中心部に毎年、冬季限定で設置されるのが「ニセコひらふ臨時交番」です。

北海道警察 山中秀樹 巡査部長
「おはようございます」「お願いします」

巡査部長の山中秀樹さんです。
午前9時半、到着するや否や、山中さんを待っていたのは…

山中秀樹 巡査部長
「Okie,so please take a seat over here(こちらに座ってもらえる?)」

オーストラリア人の女性です。
スキー中にスマートフォンを失くしてしまい、相談にやってきました。

山中秀樹巡査部長
「So please fill in your personal information,home address,names, nationalities…(個人情報を記入してもらうね、ここに、住所と氏名…)」

英会話学校に通ったり、海外のニュース番組を聞くなどして大学生のころから独学で英語を勉強してきた山中さん。
持ち前の英語力を活かし、スムーズに対応します。
ものの10分ほどで、遺失届の手続きは完了しました。

オーストラリア人
「Thank you so much(ありがとう)」

山中秀樹巡査部長
「No problem(どういたしまして)」
「Are you going to the mountain today?(きょうは山に登るの?)」

オーストラリア人
「スキーをしに行くわ」

山中秀樹巡査部長
「So please enjoy(楽しんでね)」
「Probably today is the nice wether you know」