政府は来年の通常国会を1月23日に召集する方針を固め、野党側に伝えました。

自民、立憲民主の国会対策委員長が会談し、自民側から来年の通常国会を1月23日に召集する政府方針が伝えられました。会期は延長がなければ、6月21日までの150日間となります。

過去最大となる122兆3000億円規模の来年度予算案が審議されるほか、先の国会で継続審議となった衆議院の議員定数削減法案の扱いなどが焦点となる見通しです。

また、自民・立憲両党は4月から6月の間、毎月、党首討論を開催する方針を確認したということです。