自民党の萩生田政調会長は、政府が大幅に増額する方針の防衛費について、税以外の財源を検討する場を設け、来年初頭から議論を開始する考えを明らかにしました。
自民党 萩生田光一政調会長
「政調(自民党政務調査会)では防衛費の税以外の財源の具体的なあり方についても、引き続き、丁寧に議論し、国民の皆様にも納得していただける形にしていかなくてはなりません」
萩生田氏は、きょう開かれた自民党の政調審議会でこのように述べたうえで、来年初頭から税以外の財源のあり方について、議論を開始するとしました。
防衛費の増額分の財源として、一般会計の決算剰余金の活用や国債の発行など、税以外の方策について検討する方針です。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影









