来年1月、開庁予定である長崎市の新市庁舎のエントランスに、16日ボランティア団体から置き時計が贈られました。

11月、19階すべてのフロアの工事が完了した、長崎市の新市庁舎です。

「どうぞ」
その1階にあるエントランスホールに、16日、高さ2.7メートルの置き時計が設置されました。
クスノキとステンレスでなされた曲線は長崎の山と海、自然があらわされています。

女性の地位向上にむけボランティア活動をする国際ソロプチミスト長崎が寄贈しました。
田上長崎市長
「10年20年、そして50年60年という風に、これから長い間たくさんの人たちに時を教えて、皆を導いてくれるものという風に思います」

新市庁舎は来月4日から段階的に開庁し、4日には子育て支援を行うこども部や市民税の納付ができる理財部などが業務を開始します。