旧統一教会との関わりを巡り、来年4月の山口県議会議員選挙の立候補予定者に実施した市民団体のアンケートに、自民党のおよそ8割が回答しなかったことが分かりました。
市民連合@山口は、来年4月の県議選に立候補を予定している現職と新人、合わせて55人に、旧統一教会と関わりがあったかアンケートを実施しました。
28人から回答があり、「全員が過去に関わりがなく、今後も関わりを持たない」と答えたということです。一方で、自民党のおよそ8割が回答しませんでした。
市民連合@山口・内山新吾共同代表「こういう重要な問題で無回答というのは残念だし、いくらかの疑念・疑問が残ると言わざるを得ない」
市民連合では「旧統一教会による県内での被害や政治への関わりなどを伝える場を設け、世論の喚起を図りたい」としています。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
