国会の会期末をあすに控え、自民党と日本維新の会は衆議院の議員定数削減法案の成立を見送る方針を固めました。高市総理と維新の吉村代表が午後会談し、来年の通常国会での成立を目指す方針を確認する見通しです。国会記者会館から中継です。
与党内からは、法案成立の見通しが立つのであれば会期の延長も選択肢だとする声が上がっていましたが、審議入りの見通しが立たず時間切れとなったかたちです。
自民党 鈴木俊一 幹事長
「率直に申し上げて、そういうような(定数削減法案の)成立に向けてですね、スケジュール感っていうのが今、見出せない状況でありますので、会期延長ということはまず考えにくくなった」
会期末があすに迫るなか、自民・維新の両党は、議員定数削減法案の今の国会での成立を見送る方針を固めました。
午後、両党の党首が会談し、来年の通常国会での成立を目指す方針を確認する見通しです。
ただ、維新の幹部からは「今の国会で出来なかったことを、自民党が来年の通常国会でやるわけがない」という声が早くもあがっていて、連立に亀裂が入るという深刻な事態にもなりかねない状況です。
こうしたなか、国会では午後、参議院本会議で今年度の補正予算案が与党のほか公明党、国民民主党などの賛成で成立する見通しです。
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