15日朝、北海道砂川市のJR豊沼駅の構内で、特急列車と除雪車が衝突しました。乗客・乗員にけがはありませんが、運行ダイヤに乱れが出ています。
記者リポート
「特急と接触した除雪車が線路わきに倒れています。現場付近は吹雪いていて、視界が悪くなっています」
15日午前6時すぎ、砂川市のJR函館線・豊沼駅の構内で、旭川発札幌行きの特急ライラック2号と除雪車が衝突しました。
特急列車の乗客・乗員と、除雪車を運転していた80代の男性にけがはありません。
JR函館線は岩見沢と滝川の間で運転を見合わせていて、特急21本を含む51本が運休となっています。
砂川市の観測データによりますと、15日午前8時までの24時間で、40センチ近い降雪があり、積雪は50センチを超えていました。
除雪車は、JR北海道が発注したもので、駅構内や踏切など、線路以外の施設の除雪をしていました。
運転していた男性は警察の調べに対し「通常の時間に終わらなくて、作業を続けていたら、電車が来てしまった」と話しているということです。
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