高知市のパチンコ店で、床に落ちていた財布を盗んだ疑いで、60代の無職の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、高知市東雲町の無職の男(61)です。高知警察署の調べによりますと、男は10月3日の午後7時35分ごろ、高知市内のパチンコ店で、30代の女性客の財布を盗んだ疑いが持たれています。
事件当時、女性は1人で店を訪れていて、現金およそ2万2400円や免許証などが入った財布を店内で落としたことに気づかず、退店したということです。
その後すぐに財布がないことに気づいた女性は店に戻りましたが、財布がなくなっていたため、警察に届け出ました。
そして警察が店内の防犯カメラを調べたところ、映像に容疑者の男が財布を盗む様子が映っていたことなどから、警察は男の犯行を特定したということです。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認める供述をしていて、警察が男の犯行の動機などを調べています。














