高知市内のカラオケ店で、1日未明、従業員の男性の顔を殴りケガをさせた疑いで、60代の男が逮捕されました。男は当時、酒を飲んでいたということです。
逮捕されたのは、住居不詳の自称・造船業の男(60)です。高知警察署の調べによりますと、男は1日午前3時15分ごろ、高知市内のカラオケ店の通路で、40代の男性従業員の顔面を拳で殴ってケガをさせた疑いが持たれています。
男性従業員は顔の左側を殴られ、左目の下が腫れるケガをしたということです。
事件後、男性従業員の同僚が110番通報して警察が現場に駆け付け、男性従業員に話を聞くなどし、客室に戻っていた男を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「叩いていない」と、容疑を否認する供述をしているということです。
事件当時、男は複数人の友人と一緒に店を訪れていて、酒を飲んでいたということで、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。














