自衛隊の円滑な利用を可能にするとした「特定利用空港」に山口県宇部市の山口宇部空港が指定されたことについて、指定に反対する住民団体が県に対し指定の撤回を求める申し入れをしました。
申し入れをしたのは「安保廃棄・岩国基地撤去山口県実行委員会」です。
石田高士実行委員長が山口県知事宛ての申し入れ書を県の担当者に手渡しました。
「特定利用空港」とは、自衛隊や海上保安庁が平素から必要に応じて円滑に利用できるよう国が指定する空港です。
申し入れでは空港の軍事利用は避けられず、軍事基地として攻撃目標にされるおそれを指摘して、指定の撤回を求めています。
これに対し県は、「撤回を求めることはしない」としたうえで、有事の際は特定利用空港だからといって攻撃対象になるわけではないと説明しました。
安保廃棄・岩国基地撤去県実行委員会 石田高士 実行委員長
「本当に地方自治の立場に立って住民の安心安全それを守る立場に立っているのかどうかそのことが本当に疑わしい」
住民団体は市民は十分な説明を受けていないとしていて、今後、一般を対象に勉強会などを開くことにしています。
注目の記事
自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける









