山口県萩市と防府市を結ぶ萩往還に設置された休憩所の屋根の銅板およそ38キロが盗まれたことがわかりました。
警察は窃盗事件として捜査しています。
盗まれたのは萩往還梅林園内の休憩所の屋根に使われていた「銅板」で、およそ20.6平方メートル、重さおよそ38キロ、被害額は5万7千円です。
公園を管理する萩市観光課によりますと今月2日夕方、「屋根が破損している」と市民から通報がありました。
4日に管理を委託する業者が確認したところ、屋根の南側の大部分と、西側の一部の銅板が剥がされていたということです。
無理に剥がされたような跡があり、周囲に銅板が落下していなかったことから、市は盗難被害にあったと判断し、警察に届け出ました。
警察では窃盗事件として捜査をしていて、市では同じような銅板が多く使われている市内の文化財施設などに注意を呼びかけています。
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