ASEAN関連の首脳会合に出席するためマレーシアを訪問中の高市総理は26日、フィリピンのマルコス大統領と会談し、経済や安全保障について意見を交わしました。
高市総理にとって就任後初めての対面での首脳会談となりましたが、高市総理は「とても良い会談だった」と話しています。
高市総理
「(Q:会談の結果いかがでしたか?)とても良い会談だったと思います」
高市総理とフィリピンのマルコス大統領の会談はおよそ20分間おこなわれました。
高市総理によりますと、会談では、日本とフィリピンの経済協力の他、安全保障面での協力について、互いの懸念事項を率直に話し合ったということです。
また、両国は来年、国交正常化70周年を迎えることについて、高市総理は「更に関係を深める良い機会になると思う」と話しました。
高市総理にとって対面での首脳会談は就任後初めてです。
注目の記事
年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は「平均100万円」

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】









