農水省はさきほど、今年とれるコメは去年より大幅に増える予想だと発表しました。
これまで農水省は稲の生育について、猛暑などの影響を受けているものの、「おおむね順調に推移している」と説明していました。
こうしたなか、さきほど、9月末時点での「コメの予想収穫量」は、去年より68万5000トン増え、747万7000トンになる見込みだと発表しました。
主食用への転作が増えたのが大きな要因で、予想通りであれば、2017年以降で過去最高となる見込みです。
さらに面積10アールあたりの収穫量を示す作況単収指数も「102」で、全国的にやや良いできばえになる見込みです。
新米をめぐっては、激しい集荷競争の影響で小売り価格が高止まりしていますが、農水省関係者は“十分な量が供給される予想なので安定した価格につながってほしい”としています。
注目の記事
なぜ多発?各地でクマ被害、原因の1つに「境界線のあいまいさ」か、9月から施行「緊急銃猟」4つの条件【Nスタ解説】

外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

「前の人が足で踏んだら私は手で触りたくない…」和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 正しいのはどっち?

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

