子どもたちに社会の金の動きについて知ってもらおうという出前授業が岡山市中区の小学校で行われました。
「大繁盛!」

アプリを使って商売を疑似体験します。岡山市中区の岡山大学附属小学校で5年生を対象に行われた出前授業です。世間の流れが貯蓄から投資へと移りつつある中、子どものうちから金の動きについて知ってもらおうと、金融教育を手掛ける“みずほポシェット”が行ったもので、仕入れた商品に利益を乗せ、販売するまでの流れを学びました。
(小学5年生)
「大人になってからの勉強になるから楽しかった」
「利益とかそういう言葉って聞かない言葉だったけど、初めて買ったり売ったりしてみて楽しかった」

授業は全5回で、今後は為替の仕組みなどについて学ぶということです。