「倉敷ガラス」の創始者、小谷眞三さんの作品を集めた展覧会が岡山県倉敷市で開かれています。

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倉敷美観地区にあるきび美ミュージアムには、小谷眞三さんが手掛けた食器や花瓶など合わせて53点が並んでいます。

小谷さんが始めた「倉敷ガラス」の特徴は、ぽってりとした厚みと自然な歪み。また「小谷ブルー」と呼ばれる深く澄んだ青色が、ガラス愛好家を魅了しています。

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（きび美ミュージアム　子川さつき学芸員）
「吹きガラスの表情で、ひとつひとつそこに息づいているような存在感がありますので、そういった魅力を見ていただきたいなと思います」

今月（10月）5日まで、倉敷市のきび美ミュージアムで開かれています。