違法薬物をめぐって警察の捜査を受けた新浪剛史氏の処遇について、経済同友会の倫理審査会は「代表幹事の辞任を求める勧告が相当」との結論を出したことが関係者への取材でわかりました。
新浪氏は大麻由来の成分が含まれた「サプリメント」を入手した疑いで警察の捜査を受けていて、経済同友会のトップ=「代表幹事」の活動を自粛しています。
新浪剛史 経済同友会代表幹事(今月3日)
「警察から捜査を受けた会長、社長はみんな辞めないといけないのか。私はそういう前例を絶対つくってはいけない(と思う)」
経済同友会では、倫理審査会を設置し、新浪氏の処遇を審議していましたが、「代表幹事の辞任を求める勧告が相当」と取りまとめたことがわかりました。
最終的な処遇は、きょう開催される理事会で決定されるということです。
注目の記事
「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
