今月中旬に寿司チェーン「すし銚子丸」で、ノロウイルスが原因の食中毒が発生していたことが分かりました。
川崎市などによりますと、今月13日に「すし銚子丸 川崎中原店」を利用した客から「翌日からおう吐などの症状が出た」と保健所に連絡があったということです。
調査の結果、10歳未満から80代の客10人と従業員4人のあわせて14人が発熱や下痢、おう吐などの症状があったことが分かりました。いずれも軽症だということです。
全員からノロウイルスが検出されたことから、保健所は食中毒と断定し、この店をきのう一日、営業停止処分としました。
運営会社の「銚子丸」は、店内の清掃、消毒などを行った上で、26日から営業を再開するとしていて、「謹んでお詫び申し上げます」とコメントしています。
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