総務省は楽天モバイルに対して、通話履歴など個人情報が漏洩したことについて国への報告が遅くなったとして行政指導を行い、再発防止を求めました。
総務省 総合通信基盤局 担当者
「リスク管理体制全般を抜本的に見直す等、再び同様の事案が発生しないよう再発防止を徹底するよう厳重に注意します」
今年2月、中高生3人が生成AIで自作したプログラムを使って楽天モバイルに不正アクセスした事件では、およそ7000回線で通話履歴などの個人情報が漏洩しました。
法令では「30日以内」に国に報告しなければならないところ、報告が「3か月以上」遅れたことについて、総務省は楽天モバイルに、きょう、行政指導を行い、再発防止を徹底するよう求めました。
楽天モバイルは「ご指摘を厳粛に受け止める」とコメントしています。
注目の記事
【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









