去年8月に「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されてからの1年間を振り返って、南海トラフ地震評価検討会の平田直会長は、臨時情報の存在が国民に広く知られるようになったとして、「一つの進歩だと思う」と評価しました。
去年8月8日、日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生したことをきっかけに、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表し、巨大地震の発生する可能性が普段よりも高まっているとして、国はおよそ1週間、地震の備えを再確認することなど特別な注意の呼びかけを行いました。
地震の評価を行った南海トラフ地震評価検討会の平田直会長は、あす、初の発表からちょうど1年を迎えるにあたって、当時は臨時情報を知っている人の方がはるかに少なかったと振り返った上で、次のように話しました。
南海トラフ地震評価検討会 平田直 会長
「少なくとも情報が出たことによって、この南海トラフ(地震)についての特別な情報、臨時情報が出ることを広く皆さんに知っていただいたこと、これは一つの進歩だと思います」
平田会長はまた、南海トラフ地震の発生する可能性は普段から高く、「巨大地震注意」や「巨大地震警戒」の臨時情報が発表された場合には、その可能性がさらに何倍も高くなることについて、国民の理解が比較的進んだのではないかとの感想を述べました。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠…米軍憲兵が誤認逮捕で暴力 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散(11月30日午前 記事更新)

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

「素朴にロバがいる生活っていいな…」ロバと元新聞記者がめぐる全国旅①北海道の海洋深層水を釜で煮立てて塩作り 熊出没で相棒のクサツネに迫る危機も









