去年8月に「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されてからの1年間を振り返って、南海トラフ地震評価検討会の平田直会長は、臨時情報の存在が国民に広く知られるようになったとして、「一つの進歩だと思う」と評価しました。
去年8月8日、日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生したことをきっかけに、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表し、巨大地震の発生する可能性が普段よりも高まっているとして、国はおよそ1週間、地震の備えを再確認することなど特別な注意の呼びかけを行いました。
地震の評価を行った南海トラフ地震評価検討会の平田直会長は、あす、初の発表からちょうど1年を迎えるにあたって、当時は臨時情報を知っている人の方がはるかに少なかったと振り返った上で、次のように話しました。
南海トラフ地震評価検討会 平田直 会長
「少なくとも情報が出たことによって、この南海トラフ(地震)についての特別な情報、臨時情報が出ることを広く皆さんに知っていただいたこと、これは一つの進歩だと思います」
平田会長はまた、南海トラフ地震の発生する可能性は普段から高く、「巨大地震注意」や「巨大地震警戒」の臨時情報が発表された場合には、その可能性がさらに何倍も高くなることについて、国民の理解が比較的進んだのではないかとの感想を述べました。
注目の記事
「戦後最短」真冬の選挙戦 消費税減税でほとんどの各党“横並び”物価高に有効か?「食料品の消費税ゼロ」飲食店の困惑 穴埋め財源も不透明のまま…【サンデーモーニング】

“働いても働いても”…抜け出せない過酷な貧困 非正規雇用890万人 30年で広がった格差社会 政治の責任は?【報道特集】

衆議院選挙 序盤の最新情勢を徹底解説 自民「単独過半数」うかがう勢い 一方で中道は大幅減か・・・結果左右する「公明票」の行方とは【edge23】

今季も驚き“ニセコ価格”カツカレー3000円でも利益は180円、VIPに人気のケータリング1回30万円でも“安い”ワケ…北海道民には遠いリゾートの経済の仕組み

5年前は部員3人「声を出すのが恥ずかしく⋯」センバツ初出場・高知農業、21世紀枠で掴んだ“夢舞台”への切符【選抜高校野球2026】

政策アンケート全文掲載【衆議院選挙2026】









