6日午前、福岡市東区の海岸で、成人のものとみられる右足が見つかりました。

足は太ももの付け根からちぎれた状態で、警察が事件と事故の両面で捜査しています。

瓜生正太郎 記者「こちらの海岸に人の右足が打ち上がっていたということです」

6日午前11時前福岡市東区西戸崎の海岸近くにある施設の職員から「太ももから下の足が落ちていた」と警察に通報がありました。

現場はJR海ノ中道駅から東に約500メートルの距離にある海岸で、警察が砂浜の上で、太ももの付け根から足先までの人の右足を確認したということです。

見つかった人の右足は
・長さ約67センチ
・成人のものとみられる
・腐敗していないため、長期間経過していないとみられる
・年齢や性別は不明・太ももの付け根からちぎれたような状態
・膝の上に傷があるものの、人為的なものかは不明
・現場周辺で右足のない遺体が見つかったといった情報は無し
ということです。

警察は身元の特定を進めるとともに事件と事故の両面で捜査を進めています。