政府は、内閣官房参与の石川正一郎氏、福本茂伸氏がきょう(31日)付で退職したと発表しました。2人は拉致問題に関して石破総理に助言などをしていましたが、林官房長官は「本人から辞任の申し出があった」と説明しました。
石川氏と福本氏は、ともに内閣官房の拉致問題対策本部の事務局長を務めたあと内閣官房参与に就任し、石破総理に対して拉致問題に関する情報提供や助言を行っていました。
福本氏は今年4月に就任したばかりでしたが、林官房長官は、両氏から辞任の申し出があったと明らかにしました。
その上で林長官は、拉致問題は時間的制約のある人道問題だとして、「引き続き拉致被害者の1日も早い帰国の実現に向けて、全力で果断に取り組む」と強調しました。
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