国内で唯一、愛媛県愛南町で保管・展示されている、旧日本海軍の戦闘機「紫電改」が、重要航空遺産に認定されました。
「紫電改」は、1979年に愛南町の海底から引き上げられた後、修復を経て、町内にある県の施設に保管・展示されていて、国内に現存する唯一の機体となっています。
それが、日本航空協会から重要航空遺産に認定され、25日、中村知事に認定証が授与されました。
機体の原型を残し修復されている点などが、文化財的価値が高いと評価されました。
(愛媛県・中村時広知事)
「大事な歴史を伝えていくのは、今を生きる我々の使命だと思う。戦後80年の節目、このタイミングで重要航空遺産に認定していただき、一番良いタイミングでの認定ではないかと心から思う」
(父が愛媛県職員として引き上げに尽力した中川由美さん)
「(父も)後世に語り継いで、残していただきたいと思っていると思う」
重要航空遺産の認定は全国13件目で、中四国では初めてです。
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