20日に投票が行われた参議院選挙で、福岡選挙区は、立憲民主党の現職・野田国義氏(67)が議席を失いました。
福岡市内の事務所で報道陣の代表インタビューに応じた野田国義氏の一問一答です。
一問一答

Q.今の心境は?
落選 立憲・現職 野田国義氏(67)「デットヒートでした。非常に残念、厳しい結果になった」
Q.接戦の要因は?
落選 立憲・現職 野田国義氏(67)「序盤は、選挙が始まる前から調査があって、僕にとってはいい数字だった。中盤になって、横並びの数字が出た。結果的にそれが投票にもあらわれた」
Q.敗因は?
落選 立憲・現職 野田国義氏(67)「分かりません。これからしっかり分析、反省していかなければならない」
Q.今後について
落選 立憲・現職 野田国義氏(67)「今後のことは今後考えていこうと思う。八女市長を辞して国政に挑戦しようと思ったきっかけも、二大政党が交互に政権をになっていかないと日本がだめになる、政治が発展しないと思っていた。16年ぶりに(政権交代の)チャンスがきたと思って、自分もその一員に加えていただければと。私も15年ほど国会議員としてキャリアを積んだので、その経験・能力を発揮できると思っていた。非常に残念です」
【福岡選挙区】(13人が立候補)
【当選】参政党・新人 中田優子氏(35)
【当選】自民党・現職 松山政司氏(66)
【当選確実】公明党・現職 下野六太氏(61)