仕事によるストレスが原因でうつ病などの精神障害を発症したとして、昨年度に労災認定されたのが1055件に上り、初めて1000件を超えたことが分かりました。

厚生労働省によりますと、昨年度、仕事によるストレスが原因でうつ病などの精神障害を発症し労災認定された件数は、前の年度から172件増えた1055件と過去最多となり、集計を始めた1983年度以降、初めて1000件を超えました。

要因としては、▼上司などからのパワーハラスメントが最も多く224件。次いで、▼仕事内容や仕事量の変化が119件、▼いわゆる「カスタマーハラスメント」が108件でした。

また、脳や心臓の病気で労災認定されたのは、前の年度から25件増えた241件でした。