野球のトライアウトリーグ「ジャパンウィンターリーグ」を運営するジャパンリーグはこの夏、高校3年生を対象としたサマーリーグを開催すると発表しました。

日本初の本格的なトライアウトリーグ、「ジャパンウィンターリーグ」は、2022年から毎年開催されていて、国内外からプロ野球を目指す選手たちが集まり、スキルアップや、プロチームへのアピールを行っています。

リーグを運営する「ジャパンリーグ」は、そのノウハウを生かし、今回初めて高校3年生を対象としたサマーリーグを開催することを発表しました

ジャパンリーグ代表の鷲崎一誠さんは、「目指すのは球児たちのオープンキャンパス。これまで日の目を見なかった選手たちにも光があたる場所にしたい」と、意気込みを語りました。

▼ジャパンリーグ 鷲崎一誠 代表
「高校3年生は忙しいと思うけど、この1週間は人生において、絶対糧になる1週間にする自信がありますので、ぜひとも県内外から参加をしてほしい」

ジャパンサマーリーグは、今年8月2日からの1週間。県内外から高校3年生の球児を集め、嘉手納町でのリーグ戦を行います。

【高校3年生対象のサマーリーグ(先着80人)】
日程:8/2(土)~8/9(土)
会場:嘉手納野球場
参加費:5万5000円(税込み)
場所:嘉手納野球場