日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、アメリカのトランプ大統領は、取締役の選任など経営の重要事項に拒否権を行使できる「黄金株」をアメリカ大統領が管理すると述べました。
アメリカ トランプ大統領
「我々がUSスチールの『黄金株』を持つ。大統領が管理する」
アメリカのトランプ大統領は12日、日本製鉄による買収計画をめぐり、アメリカ大統領がUSスチールの「黄金株」を管理すると話しました。「黄金株」は特殊な株式で、株主は取締役の選任や解任など経営の重要事項に拒否権を行使できます。
また、トランプ氏は「アメリカ人が51%の所有権を持つ」とも話していて、詳細は説明しませんでしたが、アメリカ側がUSスチールの経営を支配するという考えを示した発言とみられます。
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