石破総理はきょう、来日しているラオスのトンルン国家主席と会談し、今年1月に格上げした両国の関係をもとに、脱炭素化など幅広い分野で協力していくことで一致しました。
石破総理
「日本・ラオスの包括的戦略的パートナーシップを具体化をし、協力を一層発展させたいと思っております」
日本とラオスは今年1月、両国の関係を「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げすることで合意しています。
こうした中、両首脳はきょうの会談で、このパートナーシップをもとに脱炭素化や安全保障分野での協力を進めることで一致しました。
脱炭素化をめぐって両国は、日本と東南アジアが経済成長と脱炭素化の両立を目指す枠組み「AZEC=アジア・ゼロエミッション共同体」のもとで協力を進めていて、去年、AZECの首脳会合がラオスで開かれています。
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