福島市では11日、「わんぱく相撲」が開かれ、未来の横綱を目指して子どもたちが熱戦を繰り広げました。
福島市で開かれた「わんぱく相撲」には県北地方の3歳から小学6年生までの子どもたちおよそ30人が参加しました。
これは相撲を通して礼儀や挑戦する心を育もうとと福島青年会議所が毎年開いていて、過去には大相撲で活躍する大波三兄弟も出場しています。
大会は学年別の総当たり戦で行われ、6年生の部では飯坂小学校の渡邉功真さんが優勝しました。
優勝した渡邉功真さん「楽しかったが、これから県大会や全国大会があるので頑張っていきたい。(目標は)全国大会での優勝」
上位入賞者は来月、郡山市で開かれる県大会に出場し、全国大会を目指します。