秋篠宮家の次女・佳子さまが、環境保全の大切さを呼びかける「みどりの感謝祭」の式典に出席し、各地で起きた山林火災の被災者にお見舞いを伝えられました。

佳子さまは、きょう午前、都内で「みどりの感謝祭」式典に名誉総裁として出席し、岩手県や岡山県、愛媛県などで発生した山林火災の被災者にお見舞いの言葉を述べられました。

「被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、生活の再建と森林の再生が進むことを願っております」

式典に先立ち、佳子さまは火災予防ポスターを描いた生徒らとにこやかに懇談されました。

入賞者の中に病気で会場に来られなかった男子中学生がいて、佳子さまは代理で出席した父親に「良かったら絵の前で一緒に写真を撮りませんか」と声をかけて記念撮影し、「どうぞよろしくお伝えください」と気遣われていました。