「母の日」を前に、東京・品川区で地元の高校生たちがカーネーションを配って特殊詐欺被害防止を呼びかけました。
商業施設で行われた警視庁品川署のイベントでは、地元の高校生が和太鼓演奏を披露した後、「母の日」にちなんだ赤いカーネーションを配って特殊詐欺被害防止を呼びかけ、笑顔で受け取る人の姿がみられました。
警視庁によりますと、今年にはいって(4月末まで)、品川署管内の特殊詐欺被害件数は20件、被害額は2億円を超えていて、ほとんどが警察官をかたる手口での被害だということです。主な被害者は20代~50代ということで、高齢者だけではなく若年層に被害が多くみられるということです。
警察官をかたる特殊詐欺は、通知番号の下四桁が「0110」で電話がかかってきたり、電話からLINEに誘導し、偽の逮捕状を見せてきたりする手口が確認されています。
品川署の脇本史雄署長は「SNSで逮捕状を見せるということは絶対に行いません。相手を確認し、一旦電話を切るなどの対応をしてほしい」と話しました。
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