モフモフとした姿で、うとうととうたた寝しているのは、フクロウの赤ちゃん。福島県伊達市の梁川八幡神社の境内では、毎年5月上旬からフクロウが巣を作り、子育てを行っています。
今年は、5月4日に最初の1羽が確認されました。
毎年見に来ている齋藤眞一さん「今年も見られてうれしいです。福がいっぱいです」
8日の夕方からは、3羽の赤ちゃんフクロウが確認され、その姿を一目見ようと、9日も多くの見物人が訪れていました。中には、フクロウの羽を拾ったという人も。
フクロウの羽を拾った人「福を招くような羽だと思うので、大事にとっておく」

幸運を招いて欲しいという思いから、地元の人は、3兄弟を「福たろう・福じろう・福さぶろう」と名付けています。
市内から見に来た人「フクロウを見て、今年宝くじを買いに行って当てます。当たります」