福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」は、6日も大勢の観光客で賑わいました。
なかでも注目を集めていたのは、今年3月に生まれたゴマフアザラシ。
名前は先日「ゆきまる」と決まりました。
生まれて間もないころはお母さんに甘えてばかりで、まだ毛は生え変わっていませんでした。
しかし、その後「ゆきまる」は成長し、いまは見事な「ゴマ模様」に。
元気いっぱいの姿で訪れる人たちを釘付けにしています。
【東京から来た人】
「ちょっと遠出はしにくいが、東京からだと来やすいのでここだと。楽しみました短かったですけど」
【群馬から来た人】
「後半だけ休みが取れたので久しぶりに群馬からそんなに遠くなかったので来てみようかなと」
【茨城から来た人】
「休みはきのうときょうだけであとは仕事、出かけたのはきょうだけなのでアクアマリンふくしまで楽しんで帰ろうと思います」
アクアマリンふくしまは、ゴールデンウィーク期間中、5日までの入場者数は4万4000人あまりで、去年より7500人あまり減ったということです。
【アクアマリンふくしま・西山綾乃さん】
「今年はお休みが飛び石なのもあって去年よりは少ない感じたが、それでも多くのお客様にご来館いただいた」
ナメダンゴをテーマにした「花よりナメダンゴ」のコーナーは大人気!
そのかわいらしい魚の生態も分かってきました!
アクアマリンふくしまと京都大学の共同研究によると、オスの方が口が大きいことなどが判明したということです。
企画展は6日で終わりますが、今後もナメダンゴは常設展示されます。
【アクアマリンふくしま・西山綾乃さん】
「夏は新しい里山体験エリアもオープンするので、ぜひ今後もアクアマリンふくしまにご来館いただければと思う」