様々な分野で功績を収めた人に贈られる春の叙勲が29日発表され、福島県内では62人が受章しました。

地方自治など社会の様々な分野で顕著な功績を収めた人に贈られる旭日章では、小綬章に元郡山市議会議員の遠藤敏郎さんや元県議会議員の西丸武進さん、双光章に元会津若松歯科医師会会長の筒井章さんなど16人が選ばれました。

また国や地方公共団体など公共の業務で功績を収めた人に贈られる瑞宝章では、小綬章に元公立学校長の小濵宗一郎さんや、県の元企画調整部長の森合正典さんなど46人が選ばれました。

県の伝達式は、5月8日に福島市の杉妻会館で行われます。