今年、共済事業開始から70年を迎えたJA共済連福島が、24日、福島市で記念の大会を開きました。
この「福島県JA共済事業70周年記念躍進大会」は、組合員・利用者の生命と財産を守り、豊かなくらしと活力ある地域社会の実現に貢献することなどの共済事業の目標達成に向け、役職員の情報共有や意思統一を図ろうと開かれたものです。
大会には約700人が参加し、現在の情勢や昨年度の活動経過などが報告されました。また、JA共済連福島の服部道夫本部長から、昨年度に優れた業績をあげた職員などが表彰されたほか、今年度の活動方針や重点取組事項の確認、代表者による決意表明が行われました。
大会の最後には「組合員・利用者一人ひとりに寄り添った活動に取り組む」ことなどが盛り込まれた大会宣言が採択され、参加者はその実現を誓い合っていました。