アメリカのトランプ大統領は、ロシアやイランとの協議を終えたウィットコフ特使から直接報告を受けたことを明らかにし、イランとの協議をめぐっては「すぐに決断する」との考えを示しました。
記者
「ウィットコフ特使ときょう会いましたか?」
アメリカ トランプ大統領
「会った。彼は中東でとても良い会談ができ、ロシア・ウクライナ関連でも良い会談ができた。イランについては、私はいろいろな人と会った。イランについて我々はすぐに決断する」
トランプ大統領は13日、大統領専用機の中で記者団にこのように話しました。
イランに対しては、核開発を阻止するためにアメリカとの取り引きに応じるよう呼びかけると同時に、応じない場合は「軍事的対応」があると警告していますが、この日言及した「決断」が何を意味するのか、トランプ氏は説明をしていません。
12日にトランプ政権下では初めて行われたイランとの協議についてアメリカ側は「前向きで建設的だった」と評価し、19日に再び協議を行う見通しです。
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