30日未明、宮城県大崎市で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

30日午前3時40分頃、大崎市三本木新沼で「建物が燃えている」と近所の人から消防に通報がありました。

消防がポンプ車など8台を出して消火にあたり、火はおよそ2時間50分後に消し止められました。

この火事で木造一部2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

警察によりますと、この家には6人が暮らしていて、このうち50代の男性と連絡が取れなくなっているということです。

警察が身元の確認を進めるとともに、火が出た原因を調べています。