事故や事件で家族を亡くした子どもたちを、警視庁などがプロバスケットボール「Bリーグ」の試合に招待しました。
東京・江東区の有明コロシアムで行われた「アルバルク東京」と「ファイティングイーグルス名古屋」の試合に招待されたのは、事故や事件で大切な家族を亡くした子供たちなど27人です。
子供たちは試合を真剣なまなざしで見守り、楽しんだ後、選手と記念写真を撮るなどして交流しました。
交通事故で娘をなくした父親
「こういった機会で元気をもらえた。また今後も強く生きていきたいなと思う」
こうした取り組みは、警視庁が犯罪被害者支援の一環として10年前から行っているもので、今回で46回目です。
警視庁は、「様々なイベントを楽しんでいただき、将来に向けての活力にしていただきたい」としています。
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