石破総理は14日、自民党の当選1回の衆院議員側に1人10万円相当の商品券を配った問題をめぐり、“総理大臣になり、世間の感覚と遠くなってしまっているという反省を持っている”と述べました。
自民党 山下雄平 参院議員
「今回の対応について国民の感覚と総理になってずれてしまってたんじゃないかという思いはございますか?」
石破総理
「世間の皆さま方と遠くなってしまっていると反省をすごく持っている」
石破総理は3月3日に総理公邸でおこなった自民党の当選1回の衆院議員との会食にあたり、議員側に10万円相当の商品券を渡したことについて、“世間と感覚が遠くなってしまっている”と反省の弁を述べた上で、「いかに(世間一般の)感覚を失わないようにするか、今回あらためて痛感した」と話しました。
また、政治的、道義的責任については「政治は結果責任だ。多くの方が不快な思いをし、怒りを持っていることについては当然責任を負うべきものだ」と話し、“世の中の声を真摯に受け止め、猛省する”としています。
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