ニューヨーク株式市場では、トランプ大統領がカナダへ追加関税を指示したと明らかにしたことを受けて株価が急落しています。

ニューヨーク株式市場では11日、トランプ大統領がカナダから輸入する鉄鋼とアルミニウムについて関税を25%上乗せし、50%とするよう指示したと明らかにしたことを受けて売り注文が広がり、ダウ平均株価の下げ幅は一時、600ドルを超えました。

カナダとの貿易戦争が激化し、アメリカの景気へ悪影響を及ぼすとの警戒感が強まり、連日の株価急落となっています。