ウクライナのゼレンスキー大統領が和平に向け交渉に前向きな姿勢を示したことに対し、ロシア大統領報道官は「ウクライナ大統領は、ロシアとの交渉が法的に禁じられている」と指摘しました。
ロシアのペスコフ大統領報道官は5日、アメリカのトランプ大統領がゼレンスキー氏から和平に向け交渉の場に戻る用意があるとする手紙を受け取ったと明らかにしたことについて、「肯定的に受け止めている」と述べる一方、「問題は誰と交渉するかだ」と指摘しました。
そのうえで、ペスコフ氏は「ウクライナの大統領は、ロシアとの交渉は法的に禁じられている。姿勢は前向きでも、依然として状況は変わっていない」と強調しました。
ゼレンスキー氏は、2022年にプーチン大統領との交渉は「不可能」だとする法令に署名しています。
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