3月3日の桃の節句を前に、宮崎県三股町の古民家では、町民らから譲り受けたひな人形を集めた展示会が開かれています。
この展示会は地域活性化を目的に、地元の町民らでつくる団体が、毎年、この時期に開いているものです。
三股町樺山の築130年ほどの古民家には、町民らから譲り受けた豪華な七段飾りや佐土原人形の段飾り、それに、団体のメンバーが手作りしたつるし飾りなどが展示されています。
(がんばっど!山王原 岩崎壽子代表)
「『ばあちゃん家に来たみたいで、ほっこりするね』と言ってくれるので、その雰囲気が伝わっているのが、うれしい。皆さんも来て、その雰囲気を楽しんでもらえたらなと思う」
会場は3月16日まで、基本的に月曜日と木曜日に開放されますが、今週末は観覧が可能だということです。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

「来熊」「来鹿」あなたは読める?意外と知らない九州・沖縄各県の「来訪・帰省」略語事情

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム









