宮崎県内の小中学校では、特別支援学級の児童・生徒数が10年前と比べ、およそ2倍に増加していることが分かりました。
県教育委員会によりますと、県内の小中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒数は、去年5月現在、3772人で、10年前のおよそ2倍に増加しています。
28日の県議会代表質問で、県教育委員会は特別支援学級の現状について答弁し、全体の6割以上を占める「自閉症・情緒障がい特別支援学級」については、10年前と比べ、在籍する児童生徒数がおよそ3倍に増加していると明らかにしました。
(宮崎県教育委員会 黒木淳一郎教育長)
「障がいが多様化する中で、教職員の指導力向上は、喫緊の課題となっています。引き続き、エリアサポート体制の強化や研修の充実に努め、教職員の指導力向上を図る取り組みを進めてまいります」
県では、7つのエリアに配置されたコーディネーターを中心に学校ごとにアドバイスしたり、事例を交えて具体的な支援方法を学ぶ研修を実施したりして教員の指導力向上を図っているということです。
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