医療費が高くなった際に患者の負担を抑える「高額療養費制度」をめぐり、政府・与党が負担上限の引き上げ方を見直す方向で調整に入ったことがわかりました。国会記者会館から中継です。
少数与党となるなか、政府・与党は、新年度予算案を成立させるため高額療養費制度についても見直しを迫られた形です。
政府は「高額療養費制度」の患者の自己負担額の上限を今年8月から段階的に引き上げる方針でしたが、患者団体などから反対の声が上がっているほか、立憲民主党も「命に関わる問題だ」として全面的に引き上げを凍結するよう求めています。
これまで、政府・与党は「現役世代の保険料負担を軽減するためだ」と理解を求めていましたが、複数の関係者によりますと、高額療養費の負担上限額の引き上げ方を見直す方向で調整に入ったということです。
ある政権幹部は“8月からの引き上げなど全てを見直すわけではない”と話していて、きょう、石破総理が今後の方針について表明するものとみられます。
一方、国会では、自民党・安倍派の元会計責任者の参考人聴取を受けて、野党が今後の対応を協議しました。
キックバックを再開した経緯について、元会計責任者と安倍派幹部の証言に「食い違いが生じている」などとして、さらなる真相解明のため、下村博文氏、塩谷立氏ら4人の参考人招致を求めることで一致しました。
野党は「4人を呼んで審議を行うと約束することが、新年度予算案の採決に応じる前提」だと主張し、攻勢を強めています。
注目の記事
“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

車道の真ん中を2歳女児がトントントン「他の人も気づいていたはず…」社名入りの車に乗り換え無事保護した男性の“とっさの行動”に感謝状 北海道旭川市

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛









