韓国で去年、1人の女性が出産する子どもの数の指標となる「合計出生率」が9年ぶりに上昇したことが明らかになりました。

韓国統計庁によりますと、去年1年間の合計出生率は過去最低を記録したおととしと比べて「0.03」ポイント上がり、「0.75」となりました。

合計出生率が上昇するのは9年ぶりで、去年1年間に産まれた子どもの数は3.6%増えました。新型コロナウイルスの流行の影響で控えられていた結婚の件数が増えたことなどが背景にあるということです。

ただ、世界的には依然として低い水準でOECD=経済協力開発機構に加盟する国の中で、合計出生率が1を下回るのは韓国だけです。

同じく少子化に直面する日本よりも低く、韓国政府は引き続き対策を進めることにしています。