ミャンマーの特殊詐欺拠点を「一掃する」としている少数民族の武装勢力が、この10日間で外国人6000人以上を解放したと伝えられました。
記者
「いま、ミャンマー側では『国境警備隊』による捜索が行われていて、兵士たちの姿が見えました」
ミャンマー東部の国境周辺を支配する少数民族の武装勢力「国境警備隊」は、「KKパーク」と呼ばれる大規模な中国系犯罪集団の拠点など、複数の地域で捜索を行っています。
ミャンマーメディアは「国境警備隊」幹部の話として、23日までの10日間で複数の詐欺拠点から外国人6000人以上が解放されたと報じました。この中に日本人は含まれていないとみられます。
日本人を含む1万人以上の外国人が監禁されているという詐欺拠点をめぐり、「国境警備隊」は犯罪集団の後ろ盾になってきたと批判されていましたが、中国政府やタイ政府からの圧力を受け、詐欺拠点を「一掃する」と宣言。
外国人を解放させる動きは加速していますが、タイ側での受け入れ態勢などが整っておらず、母国への送還は難航しています。
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