3日から9日までに岩手県内で確認されたインフルエンザの患者数の平均は8.94人で、4週連続で前の週を下回りました。

インフルエンザの患者数を保健所別に見ると、久慈で26人、大船渡で17.8人などとなっています。
県内62の定点医療機関の平均患者数は8.94人となり、地域によっては流行が続いていますが、県全体では4週連続で減少しました。

また新型コロナウイルスの患者数の平均は7.44人とこちらも4週連続で前の週を下回りました。

その他の感染症では、先週県内で、集団発生が確認された、感染性胃腸炎の平均患者数が7.23人と、前の週を上回っています。