ハンドボールの普及啓発をと、香川県内の高校のハンドボール部にボールなどが贈られました。
きのう(11日)高松市で開かれたリーグHの公式戦のハーフタイムで、寄贈式が行われました。

香川銀行青少年育成支援財団が県内の高校のハンドボール部22チームに、それぞれ屋内用ボール5個とボールケース1つを贈るもので、式では財団の近石政義理事長と香川銀行GiraSol kagawaの選手らが、出席した高校生にボールなどを手渡しました。
財団は「香川県からオリンピック選手を」を合言葉に競技の普及啓発などに取り組んでいて、受け取った高校生は「このボールで一生懸命練習してシラソルに入れるよう頑張ります」などと話していました。