中国政府は日本のEEZ=排他的経済水域内に設置したブイの一部について、撤去したことを明らかにしました。
沖縄県尖閣諸島周辺のEEZ=排他的経済水域内に中国が設置したブイについて、中国外務省の郭嘉昆報道官は11日の定例記者会見で撤去したことを明らかにしました。
中国外務省 郭嘉昆報道官
「現在、関係するブイはすでにその場所での任務を完了した」
去年12月に中国を訪問した岩屋外務大臣は、王毅外相に対してEEZ内に設置された複数のブイを即時撤去するよう求めていました。
郭嘉昆報道官は「中国側が気象観測用のブイを設置したことは中国の国内法と国際法に基づいている」など正当性を主張したうえで、「科学的観測の必要性に基づいて中国の関係機関は自主的に調整を行った」と述べ、あくまでも自主的にブイを撤去したと強調しました。
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