岩手県は7日、県内の小中学校2施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は合わせて11人で、重症の人がいたという報告はありません。

このうち陸前高田市立矢作小学校は在籍する児童23人中2人がり患し、5年生と6年生がそれぞれ学年閉鎖となりました。一関市立花泉中学校は在籍する生徒301人中9人がり患し、3年生1クラスが学級閉鎖です。
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ196件となりました。去年の同じ時期は475件です。